2011年02月11日

センスがなくても似合う色を使いこなしてキレイになる 02/11 No.615

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 センスがなくても似合う色を使いこなしてキレイになる 02/11 No.615
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皆様、こんにちは。
Best:color:coM イメージコンサルタントの香咲ハルミです。


前回のテーマ「いずれ成人式の写真が、隠したい過去に
なる?」のなかで、

「必ず、太眉の流行が再び来ると確信しています」

と書きました。

べつに太眉が流行したほうが良い理由があるわけでも
ありませんし、そもそも香咲が太眉の流行を望んでいる
わけでもありません。

それでもやっぱり、いずれ「太眉の時代」が、また
やってくるよね、きっと……と思うんです。


ということで、今回のテーマはこちら↓

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★ 流れ流れてリサイクル──流行のサイクル

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太眉時代が「また」やってくる、と書きましたが、
「また」というのは、一昔前に、太眉でなければ
眉毛にあらず、と言われた時代があったからです。

若い読者さんのなかには知らない人も多いでしょうが、
かつてブルック・シールズという女優さんが世界的に
ブレイクしたことがありました。

このシールズさんが太眉……というか、まるで
手入れをしてないような自然な眉をしていて、
彼女のマネをした人たちの間から太眉が流行して
いった──

そんな時代が、そう遠くない過去にあったんです。


ちなみにシールズさんのパーソナルデザイン(PD)
は「ナチュラル」タイプ。

ナチュラル、と名前のとおり、シールズさんも、
あの自然な眉で充分にその美しさが表現できていた
というカラクリですね。

シールズさんと同じPDの人なら、あの太眉をマネ
しても似合っているので良かったのですが、
流行ですから、誰も彼も太眉をやってました。

たとえば女優の黒木瞳さんなども当時は太眉やって
まして、ちょっと……。

(黒木さんのPDは上品なグレース・タイプなので、
 手入れをしないのはタブーなんです)


でも、当時は、今はやりの細い眉なんてしていようもの
なら、悲しい目で見られる時代でしたから、みんな
太眉を目指してしまったのでした……。


まあ……今の流行しか知らない人には信じられない
話でしょうね。


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この太眉の大流行時代があった、という過去の歴史が
今の時代にどう繋がっていくのか──

次号に続きます。

ということで、また次号にて、お会いしましょう。


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